本日はクラウドファンディングで購入したワイヤレスキーボードの紹介。
Mechanical Keyboard | Lofree
どんなキーボード?
個性的なデザイン
タイプライターを思わせるレトロなデザイン。
ミッドセンチュリーアメリカを感じさせる色合いとポップさ。
機能性もバッチリ
バックライト付き。
Bluetooth接続の無線キーボード。
USB充電式。
タイピングが心地よいメカニカルキーボード。
中国のデザイナーチーム Lofee のプロダクト
2013年11月、中国シンセン設立。
社名の由来は「LOVE」と「FREE」をつなげた造語とのこと。素敵ですね。
キーボード以外にも、テンキーやUBSヒーターなど、デスク周りのデザインガジェットを作っていて
魅力的なデザインのプロダクトをチラチラ見かけます。
初めてのクラウドファンディング購入品
私の個人的な話になりますが、初めてクラウドファンディングで購入した思い出の品です。
クラウドファンディングについてはこちらの記事で解説しています。
当時、古いようで新しい、懐かしいようで先進的なデザインのキーボードを商品化したい。
そんな夢に共感し、支援者として手を挙げました。
支援後、約半年後、海外から怪しいパッケージで届いた時のワクワク感は今も忘れられません。
開封の儀式
実際使って見ると・・・
使い勝手はイマイチ。
デザイン特性上、キーに厚みがあり、離れ離れになってるのでタイピングがしづらい。
しっかりカチカチできるメカニカルキーボードは、押し心地が良い反面、
しっかり押し込まなくてはならないので隣のキーと干渉してしまうことも。
インテリアとして素敵だが、残念な点も…
バックライトでキーが浮かび上がる仕組みが災いして、電源を入れていない時は
全てのキーボードが、ただの黒丸のキーに見えてしまう。
Bluetooth接続していなくても、各キーがライトアップされるインテリアモードがあればよかったかも。
本物のレトロタイプライターのデザインが好きで、3個もインテリアとして飾っていた私。
その代替品として期待していたけれども、それには遠く及ばなかったです。
まとめ
デザインの斬新さはピカイチ だが使いやすさはイマイチ
キーボードが浮かび上がるデザインは電源を入れた時だけなので
インテリアとしては使いづらく、キーボードとしても使いやすさに欠けるイロモノ。
その後、一般発売されただけでなく、スピーカーなど、他のアイテムも登場していました。
今は、すでに過去の商品となり、購入するのは困難になっているようです。
そんな今でも、印象に強く残り、大切に保管してあるこのキーボード。
それは何より『初めてクラウドファンディングで購入した商品』という思い出に価値があるからです。
皆様も是非、クラウドファンディングで、まだ見ぬ商品の誕生に立ち会う楽しさ、体験してください。